商品が紛失したので日本郵便に調査請求してみた。




みなさん、こんにちは!

&RYUです。

輸出転売をしていると、たまーにあるのが商品未着のオープンケース!

からの完全に商品を紛失してしまうパターン!

僕も実際にありました。。。。

実録!商品未着のオープンケースでディフェクトレートがカウントされた話

商品未着で相手に返金して終わってしまうと

商品代金、送料、商品諸々全て失い、損失になってしまいます。(せっかくの利益がぐぬぬ、、、)

そこであるのが、日本郵便の調査請求ですね。

海外に送った書留、保険付の郵便物および国際小包だと、荷物を送った日から6ヶ月以内であれば、

日本郵便が調査をしてくれるというものです。

海外の郵便事情は日本よりも雑なことが多いです。日本は本当に素晴らしいw

自分が送った荷物がもしかしたら紛失してるかも?と思ったら調査請求してみましょう!

日本郵便のサイトで書類をダウンロードしよう

まずは、Googleクロームで「国際郵便 調査請求」と検索しましょう!

検索結果がこちら。

この「調査請求書」というものを郵便局に提出することになります。

この調査請求書は日本郵便のサイトより、ダウンロードすることができます。

検索結果ページトップの「調査請求書のダウンロード」をクリックします。

ページ以降後、赤矢印のところでダウンロードできます。

日本郵便のサイトに、記入例が載っています。

記入する部分はそれほど、多くないのですが、

この書類は日本のみならず、相手国にも送付するので必ず英語で記入するようにしてください。

実際に調査請求書を作成してみました。

まず、準備するものが実際に紛失した可能性があろう商品の送り状です。

こちらを確認しながら記入していきます。

記入する箇所は全部で13箇所でした。

一つ一つ解説していきます。

1.書留か保険付きを選択
→書留

2.請求年月日
→2017年5月10日 英:10 May,2017

3.請求理由
→未着にチェック

4.調査請求対象郵便物
→小型包装物(カメラ輸出は基本的に小型包装物)

5.お問い合わせ番号
→送り状記載の追跡番号

6.重量
→今回アメリカへ送付するので、送り状に記載の重量をoz(オンス)に変更し記入

7.保険金額
→商品金額を記入 ※金額はSDR(特別引出権)に変換すること!
現在のSDRは日本郵便のサイトで確認できる

8.特別の取り扱い
→航空にチェック(国際eパケットで作成)

9.受付状況
→郵便局に出した日、出した郵便局、受領証対象済にはチェック

10.郵便料金
→1235 yen※円での記載でOK

11.依頼主
→英語にて住所氏名

12.受取人
→英語にて住所氏名

13.発見された場合の取り扱い
→今回はすでに相手に返金しているのでこちらに返送してもらう。
ご依頼主にチェック。

以上の13箇所を記入し完了です。

その他、自分の郵便物の状態によって多少チェック箇所はかわると思いますが、

カメラ輸出の場合、基本的にはこの記入で大丈夫だと思います。

日本郵便のサイトでは、荷物を出した郵便局にこの調査請求書を提出となっていますが、

大きい郵便局、本局でも受付可能です。

本局の郵便局に提出しにいこう

大きい郵便局だとどこでも受付してもらえますので、荷物をだした郵便局に行く必要はありません。

調査請求書を提出しに行く場合には、持っていかなければならないものがあります。

1.作成した調査請求書

2.運転免許証などの身分証明書

3.送り状の控え

この3つがあれば受付してもらえます。

これで調査結果まで待つことになります。

忘れた頃に調査請求の結果がきます!(笑)

調査請求を提出したのが、5月10日です。

その約1ヶ月半後の6月26日に調査請求の回答書が自宅に届きました。

それがこちら。

回答内容は、思っていた通りの郵便物の亡失でした。

特記事項の部分に手書きで

損害賠償のことで○○郵便局の担当者より連絡します。

とのことなので連絡を待ちます。

数日後に郵便局から電話がかかってきました。

担当者から連絡を待っていると、7月6日に郵便局から電話がかかってきました。

内容は損害賠償の手続きをするから、

請求書の用紙を送りますので必要事項を記入して返信用封筒で送ってください。

とのことでした。

あと、商品代金がわかる資料のコピーもしくは申立書が必要とのことでした。

損害賠償兼料金等返還請求書を記入する

昨日電話のあった翌日に日本郵便から資料が届きました。

損害賠償兼料金等返還請求書と申立書、そして返信用封筒が入っています。

書き方は鉛筆でうっすら下書きがしてあったので、その通りに記入します。

問題は、商品代金がわかる資料のコピーということでしたが、

こちらはペイパルの取引明細を印刷することにしました。

ペイパルの取引明細を印刷する

ペイパルにログイン後、完了取引の中から該当の取引を探しクリックします。

ページ下部に「詳細を印刷する」がありますので、こちらを同封します。

請求書の用紙とペイパルの取引明細を返信用封筒に入れてポストに投函し完了です。

その後

投函後の7/31に返金する旨の手紙が届きました。

その約1週間後の8/8に日本郵便から返金があり、無事完了しました。

ここまでが調査請求のおおまかな流れです。

これを見本に、紛失したものは調査請求していきましょう!

最後に、

商品紛失は、時たま発生してしまうので、紛失した際は、

この記事を参考にしてみてください!




あなたのシェアが欲しいです(笑)




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