みなさん、こんにちは!
&RYUです。
ある程度、カメラの販売をしていると、いろいろな種類があることがわかってきます。
デジタル一眼カメラは一般的ですが、
昔のカメラもたくさんありますね。
→カメラの種類大全(現在作成中)
今日はその中でも、海外でも根強い人気の中判カメラ、
「ZENZA BRONICA S2」について解説していきます。
目次
ZENZA BRONICA S2 ゼンザブロニカS2とは
6×6判のフィルムフォーマットで正方形の写真が撮れる中判の一眼レフカメラです。
一般にはハッセルブラッド(Hasselblad)がもっとも有名なカメラですが、
S2は「和製ハッセル」とでも呼ぶべき国産の中古カメラです。

イーベイでもよく売れる人気のカメラの一つですね。
このブロニカのS2は前期型と後期型があるのをご存知でしょうか。
イーベイで検索してみても前期型と後期型では多少値段が変わってきます。
そこでこの前期型と後期型の見分け方を覚えておきましょう!
ZENZA BRONICA S2 前期型と後期型の違い
前期と後期で大きく違っているのは、シャッターをチャージするノブです。
それでは実際に写真で見ていきます。
ゼンザブロニカS2 前期型

前期型は画像赤丸シャッターチャージ部分が銀色になっております。
ゼンザブロニカS2 後期型

後期型は画像赤丸シャッターチャージ部分が黒色になっております。
もしこのS2はどちらか迷ったときは、シャッターチャージのノブを確認しましょう!
イーベイで販売するときは
イーベイでこのブロニカS2を販売するときは、後期型の場合、
「Zenza Bronica S2 Late Model」
とLate Model(後期型)であることを明記すると売れ行きも変わってくると思います。
ぜひ活用してください!
最後に
僕もカメラ販売を始めた当初はこの前期と後期の違いが全くわからず、
値段も曖昧につけてしまった苦い記憶があります。
こういった同じカメラ、レンズなのに
少し違うだけで販売する価格も変わってくるので注意が必要ですね。
ニコンのマニュアルレンズやコンタックスのレンズは有名ですね。
→保存版!CONTAXのAEG AEG MMJ MMGの見分け方
これを機会にもう一度理解を深めておいてくださいね。
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