みなさん、こんにちは!
&RYUです
イーベイ輸出をしていると、ペイパルから相手に代金を請求する場面があります。
あまり多くないですが、一番多いケースは相手からの商品未着オープンケースの場合に起こります。
商品未着オープンケースの対処方法が3つありましたね。
→実録!商品未着のオープンケースでディフェクトレートがカウントされた話
対処方法の中で商品が未着のため、相手に一旦全額返金した後、
追跡情報を確認してみると、数日後に届いていたなんて場合は、
ペイパルを通して相手に請求書を送り、代金を支払ってもらいましょう!
今日はその方法をお話していきます。
相手から商品未着のメールが届いた!
オープンケースというのは、無情にも突然やってきます。
今回はこちら。
珍しくイスラエルの方からのメッセージです。

商品は11/17日に販売、そして商品未着のオープンケースが12/18日です。
12/22までに返事をしてくださいとのことでした。
相手から長々とメッセージが書いてありますが、要約すると、
「税関から連絡が来て、止められちゃったから商品届かないし返金してくれない?」
みたいな感じです。
「Respond Now」から商品未着の専用ページにてやりとりを行います。
今回は税関でダメと言われた以上、これ以上粘っても仕方がないので、
即座に全額返金のメッセージをしました。

ついでに相手には、税関にこっちへ戻すように言ってくださいと一文も添えました。(戻ってこれば御の字。笑)
相手も了承、12/19日にこのケースは全額返金で閉じられました。
が、ここである疑問が浮かびました。
実は以前にもこのイスラエルに同じ商品を送り、無事に届いたことがあったのです!!
相手からは税関で止められたからと言われましたし、
ディフェクトレートをカウントさせないためにも、(アカウントを守る為)
一旦全額返金でケースを閉じましたが、追跡情報を確認していくことにしました。
追跡情報を確認してみよう!
本当に税関で止められたのか。
以前は無事に届いた経験があったので追跡情報を確認していきます。
まずは日本郵便のサイトで確認です。

日本郵便のサイトでは、イスラエルに着いてからの追跡は出来ない様子です。
続いて、イスラエルのサイトで確認します。
日本郵便のサイトで確認出来ない場合は必ず相手国のサイトでも確認する癖は付けてください。

なーんと、ケースを閉じた翌日に税関を無事に通過している。。。
12/22には配達するために、郵便局にも到達しています。
相手にメールを送ります。
「Hello,
I have refunded your payment, and the package seems to have arrived at the post office through customs!
That’s a great new.
Please remit the payment again when it arrives.」
訳:全額返金しました。あと確認したら、税関を無事に通過して郵便局に到着しているようです。
到着したら、代金支払ってね。
返答を待っていると、相手からも「わかりました。」とのメールがきました。
ペイパルを通して代金を請求しよう!
相手に無事に品物が到着したので、ペイパルから代金を請求します。
まずは、ペイパルにアクセス後、上部メニューより、「支払いと請求」をクリックします。

ページ移動後、「請求書を作成」をクリックします

「請求書を作成」から必要事項を記入していきます。

請求する日、相手先のメールアドレス、商品名、請求する通貨を選択していきます。
請求先のメッセージはどちらでもいいと思いますが、一言添えておくと親切ですね。
入力後、プレビューで最終確認し請求します。
相手に代金を請求した後の流れはこうだ!
代金を請求すると、ペイパルから確認メールが届きます。

あとは相手からの支払いを待つのみです。
この時点で、こちらからできることは”待つのみ”です。
今回は無事に支払いが行われ、ペイパルから連絡メールが届きました。

これで無事に、オープンケースからの一旦全額返金後の、再請求が無事に完了しました。
最後に
ペイパルから代金を再度請求するのは意外と簡単だったと思います。
あとは無事に相手が支払いをしてくれるかどうかですね。
支払いをせずにバッくれるくそバイヤーもいるみたいです。僕はまだありませんが。
こういう自体に巻き込まれる前に、
税関で止められたりする商品かどうかは事前に確認する必要がありますし、
オープンケースを開かれる前にバイヤーとしっかり連絡もとっておきたいものですね。
コメントを残す